東京のホテル椿山荘東京で、紅葉だけでなく、香あそびも一緒に体験できる講座が開催されます。

香道は、香木を焚き、その香りを鑑賞する日本伝統の文化。奈良時代に仏教の伝来をきっかけとして生まれ、進化。平安時代には王朝貴族たちに愛され、室町時代に日本独自の香りの芸術「香道」を成立させたといわれています。

お香を自宅で楽しむことはあっても、香道はあまり身近な存在ではありません。ホテル椿山荘東京では香道の講座とお食事が併せて楽しめる秋らしいプランが用意されています。

講座 ―組香体験―
組香とは、香木の香気を聞き分けるゲーム形式の遊び。点数を競うのではなく、五感を研ぎ澄ませ、香気を堪能することが目的です。香の組み合わせは和歌や物語を主題にされますが、今回は秋らしく、紅葉にちなんだ組香を楽しめます。初めての方でも安心してご参加いただけるように、事前に分かりやすい説明がありますのでご心配なく。

源氏の家系に繋がる三條西家に伝わる「香道御家流」の組香を体験し、公家の雅な遊戯（ゆげ）の世界をお楽しみください。

プランの参加者全員に、香袋のお土産付き！これはうれしいですね。

※香道体験の際は、指輪やブレスレットを外していただきます。また香水等はご遠慮ください。

【文化講座】香道体験で紅葉を愛でる

～公家の雅な香あそび～内容
【場所】ホテル椿山荘東京　（東京都文京区関口2-10-8）
【日時】2014年11月27日（木）
10:30　受付・会計
11:00　講座・香道体験
13:00　お食事
14:30頃　終了予定
【定　員】50名
【料　金】7,000円
【講　師】山田 眞裕（麻布 香雅堂 主人）
【香　席】小畑 曉滉（香道御家流 師範）

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